安全日には避妊しなくていいの?

コンドームを使いたがらない男性も多いです。こどもが、「安全日だから」「面倒くさいから」とコンドームを使用しないことを希望したとき、あなたは認められますか?

「実は普段はコンドームを使っていないんだよね」というカップルは意外と多いです。勃起力が低下したために、つけていると途中で萎えてしまうという人もいます。フィニッシュが近づいてきた段階で装着する、膣外射精をする、生理日前後には装着しないで膣内に射精をしている、という人もいるでしょう。

夫婦の場合には、避妊に対してガードが低いこともありますが、子供にも同じことを認められますか?

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【安全日はいつなのか、子供に説明できます?】

絶対妊娠しない日を計算することはできません。前回の生理日からは次回の排卵日を確実には予想できないからです。精子は膣内で数日生きているため、安全日に射精したものが排卵日まで生存し受精してしまうこともあります。

基礎体温から排卵日を特定することはできますが、排卵周期にも誤差がありますので、100%の確率で次回を予想はできません。毎日きちんと体温を測るということも、「妊娠したい」という目的がある人でないと、なかなかできることではありません。

基礎体温をつけるのは避妊のためというよりも、妊娠しやすい日を特定して性行為をすることで、妊娠可能性を高めることが目的です。安全日と思われる日には、膣内で射精しても妊娠しない可能性は高いですが、絶対に妊娠しないということはありません。

【膣内射精をしてもいいのか?】

子どもから「安全日の膣内射精」の可否を聞かれたら、絶対やめるように勧めるべきです。生理中のセックスについても同様です。「安全日」が安全ではないので、妊娠したくないのであれば、確実な避妊法であるコンドームを使用すべきです。

なお、膣外射精については避妊対策としては極めて弱いので、すべきでないと忠告すべきです。射精前に精子は分泌されているため妊娠の可能性があります。

「安全日にはコンドームなしでしたい」という願望のある熟年カップルも多いでしょう。コンドームをつけない方が勃起力や持続力が高まりますし、興奮度も強くなります。生理直前や生理中のセックスでは避妊をしていない夫婦もいるでしょう。しかし、夫婦のセックスと、独身の子供のセックスは区別して考えるべきです。性感染症対策としても、コンドームを使用してのセックスを勧めるべきではないでしょうか。

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