性交前のマッサージはスウェーデンの常識!?

スウェーデンの人たちはセックスに開放的であるだけでなく、大切に楽しもうとする気持ちがとても強いようです。中高年になっても色んな相手と交わることが少なくありませんが、それぞれの相手と濃厚に交わりむさぼり合います。わが国にも次々と相手を変えてしまう女性はいますが、薄っぺらなセックスしか知りません。スウェーデンでは、軽いセックスなどする意味がないとさえ思われています。性に求めるものがとても大きいと言えるでしょう。

前戯はもちろん念入りです。最低でも1時間はかけてゆっくりと互いをもり立てます。男性がするだけでなく、女性も丹念に「男」を愛撫して射精寸前まで気持ちよくさせるのが当たり前です。色んな愛撫がある中でも、スウェーデンの女性の間で「これだけは欠かせない」と言われているのが、マッサージ。全身を丹念に揉みほぐされることで心も体もトロトロになっていきます。「オーガズムを得るためには絶対に欠かせない」と断言する女性もいます。 マッサージはスウェーデンのセックスの常識なのです。

【前戯の前の前戯もある!?】

夜の長いスウェーデンでは、「夜の楽しみ方」を大切にしています。わが国であれば、夕食をとり風呂に入ってパジャマに着替えて布団に入り、少しだけパンツをずらしていきなり挿入、すぐに射精して、さっさと眠りにつくなどという夫婦もあるでしょうけれど、スウェーデンでは夕方から夜中までが、性交のための一連の時間となっています。

ベッドで前戯を始める前から既に前戯がスタートしています。夕方からワインを味わい互いの体に触れあって気分を高めていきます。ムーディな音楽とアロマなどの香りでエロチックな雰囲気を盛り上げれば、男は立ち女は濡れ始めますが、すぐに挿入することはありません。まだ前戯も始まっていないからです。互いの気持ちが十分高まったら、服を脱がせあい愛撫を始めます。

【前戯の基本はマッサージ!?】

セックスは演出が大切という考え方が浸透し、オーガズムに至る過程をとても大切にするスウェーデンには、「スウェディッシュ・マッサージ」という技法があります。19世紀に開発され、性の教育として受け継がれているものです。裸の体にオイルを塗ってマッサージしますが、1時間程度は行われます。

まずは体の裏側、背中やお尻、足や太ももを丹念に揉みほぐします。大切なのはお尻の真ん中。割れ目の上部に向かい、脂肪を持ち上げるように揉んでいくと、女性も男性も性器周辺がむずむずとなっていきます。男性ならいきり立ち、女性なら早く入れて欲しいと懇願したくなるほどに感じてきます。

その後に表側を愛撫して最後は性器。女性なら性器に触れられる前に、数回はいってしまうでしょう。指を挿入された瞬間に我慢できずにいってしまうことも少なくありません。女性は1度の性交で5回、10回、20回といくことが珍しくありません。男性もフェラチオされた途端に相手の口の中で果ててしまうということもありますが、心配は無用。夜が長いために、何度でもできるからです。毎日元気に複数回楽しもうと、バイアグラを使う人もいます。ED薬のお陰で、スウェーデンの性生活はますます盛んになっているのです。

性の先進国スウェーデンでは、長い夜をセックスでじっくりと盛り上げる文化があります。スウェディッシュ・マッサージはその中心的役割を担う不可欠な前戯です。

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